「医者の言うことは聞いておけ」by Dr.ホッピー


助かる命をウンチもろともポトン落とす?

検便が下手クソな故、後日のくっそーという叫びが急増中

健診でちゃんと採取しなかったが故にヘタすりゃアナタ自身の命沙汰。そんな世界が検便ワールド。大真面目に必要性を理解し正しい検便を覚えてほしい。

正しい便の採取方法を説明する前になぜ検便が大切なのかを教えて進ぜよう。健診での検便とは便潜血反応検査のコトで、その目的は読んで字のごとくウンコの中の目に見えない出血(だから潜血)を調べるものじゃ。ターゲットは下部消化管、ズバリ大腸のガンを早期に発見する検査法なのである。


Dr.ホッピー

この大腸がんは、日本人が罹るがん第一位の胃がんを追い越そうとしている。すでに女性のがん死亡率の1位となっており、男性でも近く肺がんの次の2位に上昇するであろうと予測されている。すべての治せるガンがそうであるように大腸がんも自覚症状がない。自覚症状が出て来る時期のガンはかなり進行していて他臓器への転移を考えなくてはならず、すなわちその状態はもはや治せるガンとは程遠く、“終わりの覚悟”が必要となるコトが多い。

ウンコに血が付いていた…目で見える出血。自覚症状である。すなわち大腸がんとして進行がんであると覚悟してくれたまえ。しかるに増え続ける大腸がんを治せる時期に発見するにために検便検査があるのじゃ。しかし検体(ウンコ)採取をシロートたるアナタ達自身がやらなければならないトコロに落とし穴がある。せっかくの早期発見の機会を自ら逃してしまい、助かる命をウンチもろともポトン落とすことになるのだ。


シロートたるアナタ達自身がやりがちな落とし穴とは…。

アナタは便の端のごく一部に採便棒をちょっとだけ突き刺し、採便棒にうんちがくっついたらハイ終了!としていませんか?検便キットの説明書をよく読みなさい。便はおよそ1.5メートルの大腸をうねうねたどって押し出されてくる。便のどの部分に血液反応があるかはわからないので、図にあるように便をくまなく丁寧に撫でてやろう。あなたの体の異常を教えてくれるのだから、感謝の気持ちを込めて「いい子いい子」とウン子ちゃんを撫でるべし。そこまでやっても血液付着部位に遭遇しない可能性があるので二日に分けて採便してもらうようになっているのだ。


だが、それでも100%見落としなく発見できるわけではない。ガンが小さすぎて出血していない状況もある。しかるにその年は陰性となって無罪放免。しかし翌年までの一年間に出血しやすくなる程度まで育つかもしれない。だから毎年行うべきなのである。

あ、それとな、ドックなんかでお目にかかりやすい腫瘍マーカー。前立腺がんのPSA以外は、早期がんの時期にはほとんど陽性化しません。よって腫瘍マーカーの項目が陰性であっても「ヤッタ〜。ガンの心配なし」と焼肉屋でカンパ〜イするのはナンセンスなのである。つまり、焼肉屋(赤肉)で乾杯(飲酒)、なんてのは大腸がんのリスクそのもの。そしてアナタがタバコ吸っていてメタボ体型ならさらに大腸がんへのリスクが高まるンじゃ。
和食が無形文化遺産になったからと言ってアナタの食生活は変わりはしないでしょ?だからこそ、ちょっとした異常に気付けるようになってほしい。おいらは国民の誰もが、自らのうんちウォッチャーとなる日が来ることを心から願っておるよ。


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