そもそも人生において「出会いの場」というのは限られていて学校か職場がほとんどなのである。しかるに、働く女性の場合の浮気・不倫相手は、勤め先の同僚あるいは上司。専業主婦の浮気・不倫相手は、学生時代の友人や元カレ、あるいは子どもの習い事などの関係者(子どものサッカークラブのコーチとか)となる。しかしながら、最近はこの王道とも言えるパターンに、ソーシャールメディア、いわゆるSNSが加わったようだ。Facebookなどは浮気・不倫の温床とも言われ、アメリカでは離婚裁判の際の証拠のひとつとしてSNS上の痕跡が採用されるケースもあるようである。
●嫁の浮気・不倫相手は?
(嫁に浮気・不倫をされた経験のある30代 既婚男性100名にアンケート)
第1位 嫁の勤め先の同僚・上司
第2位 元カレ
第3位 学生時代の友人(同級生、サークル仲間)
第4位 ネットで知り合った男
それにしても、嫁の浮気・不倫相手が「勤め先の同僚・上司」というならまだわからないでもないが、「元カレ」というのはいかがなものであろう。「元カレ」にしてみれば「結婚しても自分のことがまだ好きなのか」と悦に浸れるだろうが、旦那にしてみれば「自分と結婚したのに、まだ元カレが好きなのか」という極めて後味の悪い感じがするはずだ。たとえ嫁が浮気・不倫を辞め元の鞘に戻ったとしても、すっきりしないかもしれない。
ちなみに、嫁の浮気・不倫相手が「結局、よくわからなかった」という回答が約2割ほどいたのである。相手が誰であろうと浮気・不倫の事実は変わらないので問い詰めなかったということだろうか。あるいは、嫁にしてみれば口が裂けても言えない相手だったのかもしれないが・・・
※アイオイクス調べ(嫁に浮気・不倫をされた経験のある30代 既婚男性100名にアンケート)
※2013年1月実施