さて、今月より調査対象を男性に変更し、引き続き離婚をテーマにレポートをお届けしたいと思う。今回調査対象としたのは30代・40代の離婚・再婚経験者だ。
以下調査結果に示すように、約半数は3年以内に離婚。全体の平均は5.6年という結果になった。誤解のないように説明を加えるが、これは離婚した人の約半数は3年以内ということであって、結婚した人の約半数が3年以内に離婚しているということではないのでお間違いのないように。
ちなみに、離婚時に子供がいたかどうかについても調べてみると、約半数が子供がいたという結果だ。子供がいれば離婚にブレーキがかかるだろうという推測ではあったが、この数字を見るとあまり関係はないようだ。離婚は子供に良い影響は与えないだろうし、慰謝料・養育費などの金銭的な問題もあるだろう。それでも離婚を選択するというのは、一度壊れてしまった夫婦関係は容易には改善されないということなのかもしれない。
●離婚したのは結婚何年目でしたか?
離婚歴あり既婚者[再婚者] 30代・40代 男性100名に聞きました。
・3年以内・・・47%
・6年以内・・・61%
平均5.6年
●離婚時、お子さんはいらっしゃいましたか?
離婚歴あり既婚者[再婚者] 30代・40代 男性100名に聞きました。
・0人・・・55人
・1人・・・28人
・2人・・・13人
・3人以上・・・4人
※アイオイクス調べ(離婚歴あり既婚者[再婚者] 30代・40代 男性100名にアンケート)
※2013年7月実施