第3回は前回に引き続き「離婚調停(夫婦関係調整調停)に踏み切った理由は?」。
●子供の親権、慰謝料などでもめた
●主人が浮気を認めなかったので
●夫のパチンコギャンブルと無職、暴力、自宅の物品、家電など質屋に身勝手に売却、夫の窃盗癖。
●別居していたから
●夫の精神状態がよくなく、話し合いできる状態ではなかった。それにより、精神的DVを受けていた為
●あちらが言って来た条件を飲めなかったから
●突然失踪してしまったので、話し合いも何にもならなかった。後あと捜索願を出していたので、居所はわかったが、弁護士を通しての書類等の返答がなく、どうしようもなかった。
●財産分与など、調停離婚した方が良いと薦められたので
●財産分与でもめた
●夫が離婚したくなかった。借金、ギャンブル、酒、女で愛想が尽きた
●夫が別の女のところに行ってしまって離婚届のみ送ってきた
●旦那の親が口出しをしてくるから話し合いにはならいため調停を申し込んだ
●夫が話し合いには非協力的
●別居期間中に、相手方から調停を申し込まれ、突然裁判所からの連絡があり、びっくりした状態だった。
●話し合いに応じなかった
●私が離婚を希望していて、夫が離婚したくないといったから。
●定年まで数年のある日を境に生活費を一切出さなくなった上に同居、光熱費等も出さない状態が2年続いた。このままでは通常の慰謝料さえも払わない事が予想できたので、裁判所で調停して貰った。
●財産分与でもめた
●夫から精神的虐待を受けていたために話し合いをしたくなかったから。
●夫が離婚に応じてくれなかった
●当初は協議離婚のはずだったのに、子供の意見が自分(夫)の意見と食い違ったときに子供に対して脅しのような態度をとり、話し合いができないほど怒鳴ったりしたために、これより先は話し合いができないと思い調停にしました
●夫の浮気が原因なのに、慰謝料も養育費も拒絶されたので。
●相手が、自分に非はないから、届けに捺印しないと言ったので。
●養育費でもめた
●夫婦名義の住宅ローンがあったので、中立の第三者から入ってもらいきちんと整理したかった。
●口もききたくなかったし、条件で折り合わないのが分かっていたから、取り決めて法の力できめたかったから。
●私が体調を壊したため、休職して他県の実家で療養していたのですが、その間に夫が他に女性を作り、私が戻ることを拒否したため
●度々、注意して行動を改善して欲しいと言ってきたが、聞いてもらえず、夫の両親にも「夫の行動を直して欲しい」旨を伝えたが、逆に「あなた(私)が悪いからだ」と言われたので、調停にした。
●相手が離婚に応じず話し合いになると喧嘩になってしまい話が進まないし子供がいることもあり調停離婚に至った
●自分の意見を伝える機会をつくる為、話し合いの機会をつくる為
●子供の意思に関わらず、私(妻)側が勝手に子供を連れて離婚するのだから、養育費は払わない。養育費を払ってもらわないと生活できないのなら、子どもは置いていけばいいという相手(夫)の主張だったから
●元夫が離婚を拒否したから
●働かないのに離婚に応じない
●支離滅裂のことをいうので。
●夫のドメスティックバイオレンスによって警察から女性保護司によってシェルターに入りました。その後夫は行方がわからなくなり、調停を飛び越え裁判離婚となりました。
●慰謝料や養育費の金額でもめた
●マンション購入に際して、たまたま前年に私が体調を崩して、失職中だったために夫100%名義で購入した。購入時の頭金などは共働き時に蓄えたものだったので、私は財産分与を望んだ。夫サイドとの見解の相違が相当にあったために調停の形をとった。
●元夫が頑なに離婚に応じなかったため
●旦那の暴力が怖くて話し合いにならなかったのと子どものとこが決まらなかったので、第三者に入ってもらいました
●慰謝料や養育費を払われなく恐れがあるのでしっかりと調書に残したほうがよいと思ったので。
【調停離婚をした女性100名のプロフィール】
※調停を経て、審判、判決または和解・認諾などの離婚に至った場合も含む
●離婚時年齢:平均38歳
●結婚期間:平均9.8年
●離婚時お子さん:いた83%、いなかった17%
●調停を決めた(言い出した)のは:自分83%、夫17%
●離婚調停で合意:85%
●離婚調停で合意できず審判、判決などへ:15%