暑い夏がやってきた。海に山に仕事を休んで思いきっり遊びたい!
でも遊ぶためにはお金が必要。そんなあなたにクールな投資戦略をお伝えします。名付けて「クールビズ戦略」Mrストップ高こと天海源一郎を招いて、クールビズで描く未来のバラ色戦略を考えてみた。
みなさんこんにちは、Mrストップ高の天海源一郎です。
クールビズ導入で、会社の受付に、「クールビズ推進」と貼り紙をやたらに見ますね。政府による強制みたいなもんですな。一方、給料は上がらんし、服は買わなあかんし、節電で暑いし、かなわんなあと思う人もいるはず。
そんなあなた、今回のクールビズを利用した逆転の発想でチャンスを掴んでみませんか?官民一体で推し進めるクールビズは本気度100%。ここまで政府が本気なら、言い訳は通用しません。
クールビズと節電で、ウハウハな会社が出てきます。例えば、着る服が変わるということは、新たに服を買う人が増えるということです。
スーツと違ってカジュアルな服は、毎日のように着替える必要があります。そうしたら、服を売っている会社の売り上げがガンガン上がっていくはず。
売上があがれば利益も上がって株もあがる。これが株式投資の基本です。
クールビズは、2005年の小泉内閣の時に導入されたのが始まりや。小池百合子環境大臣と小泉純一郎首相で音頭をとって推進していたのを覚えてるで。
愛知万博の開催もこの年や。環境に強い関心が高まった年で、2012年も環境やエネルギーの関心の高さという点での共通点は多いな。
その時のクールビズがどうなったかやけど。
クールビズでスーツが売れないから、スーツ屋さんの株価が下がったと考えたらあかん。このグラフを見てみい。