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竹原慎二のボコボコ相談室
  • 俺の側には誰もいない
  • 製造業:孤独と絶望に負けそうな中年(41歳)
    (製造業
    孤独と絶望に負けそう
    な中年(41歳))
  • 40代、根暗のコミュ障。学生時代からゲームとマンガが世界の全て。恋人どころか友達も一人もいない。
    趣味も話題もないから全く会話に入れない。そんな自分の薄っぺらさを見透かされ笑われるのが恐い。寄り添ってくれる人のいない寂しさに泣いて過ごしてる。最近はゲームもマンガも付いていけず本当の無趣味。家でも会社でもない第3の場所が欲しい。俺の愚痴も弱音もありのままを受け止めてくれる人が欲しい。
    親は世間体ばかりで俺なんて金づるとしか思ってない。「親は何もわかってくれない」とか、この歳で未だに中坊みたいに悩んでる自分が情けない。逃げ続けてきた人生のツケが今になって回ってきたとしか思えない。41の正社員である事しか取り柄のないオッサンにこれからどういう上がり目があるのか、宜しければ教えて頂きたい。

  • 大丈夫じゃ。
  • 竹原慎二
  • おまえ凄いな。
    正社員なんじゃろ。
    おまけに親も養っているのか。
    立派だよ。
    逃げること、チャレンジしないことも、生きていくには大切な手段じゃ。
    いいじゃねえか、このまま人生逃げ切っちまえよ。
    ただな、世の中意外と平等なんだよ。逃げないヤツ、チャレンジし続けるヤツにはリスクの分だけ仲間が出来る。長い人生の中でそれが正しいかどうかは、俺にはよくわからんがな。

    しかし、リスクを避けて逃げ続けてきたヤツはこんな相談しちゃダメなんじゃないのか。

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