見方を人の逆で考えてみよう

変わるためにはショックが必要。世の中の変化のスピードが速くて、自分も会社も変われない！というあなた。気が付くと世の中はすっかり変わっているなんてこともありえます。自分を変えるために投資を始めてみるのはいかがでしょう。株価は、世の中の変化を正直に伝えます。

中国など新興国の台頭とともに、日本の企業が苦しくなる。そこで、騒いでいても世の中は変わらない。かつて米国が日本に対して感じたのと同じことが起きているだけ。

残念（？）ながら、若い企業は、人件費が安い・アイデアが豊富・フットワークが軽いから成長が早く、安くていい物を作れます。

冷たいようやけど、リストラとは、企業の若返りを行うもの。伸びる部門にお金を使い、伸びない部門を切り捨てる。でも、これがなかなかできずにズルズルといくのが普通の企業。優しいリストラは、若手採用を抑え希望退職を募る。これでは、有能な人材を失うだけ。

その点、外資に買収された企業は、しがらみがないため、大掛かりな意味のあるリストラをできる。だから、その後の成長に繋がる可能性が高いんや。

そこを狙って投資をしてみるのは、面白いと思うで。

注目する株式 ：シャープ、富士通、NEC

チャンス到来で儲けるための